座談会御書を毎月研鑽して行学のニ道を励もう

座談会御書とは、創価学会の機関誌(月刊)である大百蓮華に毎月掲載され、また、同機関紙である聖教新聞紙上でも掲載される、日蓮大聖人御書全集に収録されている著作物のことです。

一言で言えば、日蓮大聖人の信仰を実践する上での『信仰の糧』と言えますが、当該信仰上では、非常に重要な意味を持っています。

創価学会では、日蓮大聖人の仏法を信仰していますが、信仰上最も大切なことは『信じる事』としています。いわゆる【信(しん)】というものです。信は仏法を具体的に実践する事と、その実践の裏づけとなる仏法の研鑽(学習)を通じて深まります。

日蓮大聖人御書全集の中の「諸法実相抄(しょほうじっそうしょう)」に、以下のような記述があります。

「行学の二道をはげみ候べし。行学たえなば仏法はあるべからず。我もいたし、人をも教化候え。行学は信心よりおこるべく候。力あらば、一文一句なりともかたらせ給うべし(1361ページ所収)」

行とは実践、学とは仏法の研鑽、つまり、御書(座談会御書など)の研鑽に他なりません。そして、行と学のあり様は「信心」が根本と仰せです。

噛み砕いて言えば、実践行動と共に、その裏づけとなる理論を学ぶことで、実践は強められ、その継続が信心をより深いものにしていくということです。

創価学会の実践活動の中でも、毎月の座談会の開催は、その主軸となるもので、その座談会で学ぶ【御書】こそ座談会御書です。

このように仏法実践上、重要な位置づけにあるのが座談会御書です。

座談会御書 月毎の御書の題名と拝読御文

毎月の座談会御書の月ごとに研鑽する御書の題名、そして拝読御文の箇所は、その時の実践活動に即したものが選ばれています。年度が変われば、同じ月の御書も、その拝読箇所も変わることがあります。

過去1年間の座談会御書を振り返ってみると、以下の御書が研鑽されていました。

2020年2月度の座談会御書

  • 御書の題名:諸法実相抄(しょほうじっそうしょう)
  • 拝読御文:行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし
  • 御書の頁:1361ページ・11行目~13行目
  • 研鑽のテーマ:御書根本に徹すれば栄光と勝利の人生が

2020年1月度の座談会御書

  • 御書の題名:阿仏房御書(あぶつぼうごしょ)
  • 拝読御文:末法に入って法華経を持つ男女の・すがたより外には宝塔なきなり、若し然れば貴賤上下をえらばず南無妙法蓮華経と・となうるものは我が身宝塔にして我が身又多宝如来なり、妙法蓮華経より外に宝塔なきなり、法華経の題目・宝塔なり宝塔又南無妙法蓮華経なり
  • 御書の頁:1304ページ・6行目~8行目
  • 研鑽のテーマ:自身の可能性に目覚めれば他者の尊さにも気づく

2019年12月度の座談会御書

  • 御書の題名:兄弟抄(きょうだいしょう)
  • 拝読御文:設ひ・いかなる・わづらはしき事ありとも夢になして只法華経の事のみさはくらせ給うべし、中にも日蓮が法門は古へこそ信じがたかりしが今は前前いひをきし事既にあひぬればよしなく謗ぜし人人も悔る心あるべし、設ひこれより後に信ずる男女ありとも各各にはかへ思ふべからず
  • 御書の頁:1088ページ・16行目~18行目
  • 研鑽のテーマ:信心一筋の人こそかけがえのない宝

2019年11月度の座談会御書

  • 御書の題名:法華経題目抄(ほけきょうだいもくしょう)
  • 拝読御文:妙と申す事は開と云う事なり世間に財を積める蔵に鑰なければ開く事かたし開かざれば蔵の内の財を見ず
  • 御書の頁:943ページ・12行目~13行目
  • 研鑽のテーマ:必ず勝てる!必ず開ける!題目の人に恐るるものなし

2019年10月度の座談会御書

  • 御書の題名:可延定業書(かえんじょうごうしょ)
  • 拝読御文:命と申す物は一身第一の珍宝なり一日なりとも・これを延るならば千万両の金にもすぎたり
  • 御書の頁:986ページ・1行目
  • 研鑽のテーマ:広布へ!今日も一日颯爽と 幸福へ!今日も一日溌剌と

2019年9月度の座談会御書

  • 御書の題名:曾谷殿御返事(そやどのごへんじ)
  • 拝読御文:此法門を日蓮申す故に忠言耳に逆う道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり、然どもいまだこりず候法華経は種の如く仏はうへての如く衆生は田の如くなり
  • 御書の頁:1056ページ・13行目~15行目
  • 研鑽のテーマ:何があろうと諦めない!平和と幸福の道を開こう

2019年8月度の座談会御書

  • 御書の題名:崇峻天皇御書(すしゅんてんのうごしょ)
  • 拝読御文:一代の肝心は法華経・法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ
  • 御書の頁:1174ページ・14行目~15行目
  • 研鑽のテーマ:常に変わらぬ姿勢で!一にも二にも誠実で!

2019年7月度の座談会御書

  • 御書の題名:べん殿尼御前御書(べんどのあまごぜんごしょ)
  • 拝読御文:第六天の魔王・十軍のいくさを・をこして・法華経の行者と生死海の海中にして同居穢土を・とられじ・うばはんと・あらそう、日蓮其の身にあひあたりて大兵を・をこして二十余年なり、日蓮一度もしりぞく心なし
  • 御書の頁:1224ページ・3行目~5行目
  • 研鑽のテーマ:「一度もしりぞく心なし」これぞ、我ら創価の誉れ

2019年6月度の座談会御書

  • 御書の題名:呵責謗法滅罪抄(かしゃくほうぼうめつざいしょう)
  • 拝読御文:何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり
  • 御書の頁:1132ページ・10行目~11行目
  • 研鑽のテーマ:断じて勝利を!不二の一念で力は無限に

2019年5月度の座談会御書

  • 御書の題名:種種御振舞御書(しゅじゅおんふるまいごしょ)
  • 拝読御文:日蓮によりて日本国の有無はあるべし、譬へば宅に柱なければ・たもたず人に魂なければ死人なり、日蓮は日本の人の魂なり平左衛門既に日本の柱をたをしぬ、只今世乱れてそれともなく・ゆめの如くに妄語出来して此の御一門どしうちして後には他国よりせめらるべし、例せば立正安国論に委しきが如し
  • 御書の頁:919ページ・3行目~6行目
  • 研鑽のテーマ:正義を訴える民衆の声が平和をつくり出していく!

2019年4月度の座談会御書

  • 御書の題名:日眼女造立釈迦仏供養事(にちげんにょぞうりゅうしゃかぶつくようじ)
  • 拝読御文:譬えば頭をふればかみゆるぐ心はたらけば身うごく、大風吹けば草木しづかならず・大地うごけば大海さはがし、教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・さわがぬ水やあるべき
  • 御書の頁:1187ページ・6行目~8行目
  • 研鑽のテーマ:状況は必ず変えられる!御本尊への強き信心で

2019年3月度の座談会御書

  • 御書の題名:聖人御難事(しょうにんごなんじ)
  • 拝読御文:各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすとも をづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり
  • 御書の頁:1190ページ・7行目~9行目
  • 研鑽のテーマ:「日蓮が一門」の団結で 広布拡大に挑みゆこう